雨にも負けず!!草津線を踏破しました
投稿日:2017年10月18日
※草津第一ホテル 草津駅
※柘植駅 いがまち観光案内図
JR草津駅から徒歩10分位の草津第一ホテルに2泊して、平成29年10月15日(日)と16日(月)の二日間で、柘植駅から草津駅まで続く営業キロ36.7kmの草津線を踏破する。一日目は、柘植駅まで電車で行き、柘植~油日~甲賀~寺庄~甲南~貴生川~三雲~甲西と営業キロ24.3kmを歩く。二日目は、再び電車で甲西駅まで行き、甲西~石部~手原~草津と営業キロ12.4kmを歩く。今回は天のご加護がなく二日とも生憎の雨の中での歩きとなる。しかし雨で集中力を欠いたが、お蔭様で柘植から草津までの10駅をすべてクリアできる。甲賀駅では日本最大坐仏観音の案内があった。
※油日駅、甲賀駅、寺庄駅
※日本最大大坐仏観音
※甲南駅、貴生川駅、三雲駅
※甲西駅、石部駅、手原駅
※草津駅
どの路線にも必ず駅舎を踏破するのに難しい箇所がある。今回のシリーズでは2ヶ所あった。一つは山の障害物により2㎞位迂回を余儀なくされた柘植駅から油日駅までの区間。この間には三重県伊賀市と滋賀県甲賀市との県境があった。もう一つは、貴生川駅から三雲駅までの区間。杣川(そまがわ)があり、かなり迂回を余儀なくされる。しかもこの区間雨が強くなり視界が悪かったこともあり、進路を誤らないよう相当のエネルギーを消耗する。その理由は貴生川駅にはJR草津線に加え、近江鉄道本線や信楽高原鉄道信楽線が合流していたからだ。高山踏切は、当初は信楽線の踏切と思ったが、貴生川~三雲間の踏切と記載があり安堵する。
※油日駅への路 伊賀の国
※滋賀県甲賀市と三重県伊賀市
貴生川駅界隈には大学時代の友人がおり、時間があれば再会したいと考えていたが、雨対策に追われて全く余裕が持てず連絡を取れず残念の結果に終わる。でも、思いがけなく貴生川駅を過ぎたところで、民家の窓から可愛らしい3匹の猫と対面でき心が和む。
※3匹の猫
天気が良ければ、また夏であれば、甲西駅でアップするのではなく、一気に草津駅まで踏破しただろう。しかし、10月の中旬になると日も相当短くなるので、一日目は16時半過ぎ、甲西駅でアップする。翌朝、甲西駅からの歩きとなる。石部駅までは県道1号線を歩いた関係で大型トラックに随所で水をかけられる場面に遭遇する。この時、今では原発の影響で歩けない、平成22年4月5日(月)雨の中を歩いた常磐線(浪江~富岡)を思い出した。言葉が出てこない・・・。石部駅からはトラックの走らない道筋に切り替え、無事12時15分、草津駅に到達する。
※三雲駅への路
今回の旅は雨の中ではあったが、有言実行でき、毎年目標としている営業キロ500kmまで約50㎞と迫った。何とかこの目標を達成し、一日でも早く1万キロ(残り717㎞)を踏破したいものだ。
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元フコク生命時代の仲間から心温まるメッセージ(雨の中の行軍)を頂戴する。ご紹介します。
雨の中を迂回しながら、かつトラックの水しぶきを受けながら……大変な苦行のようですが、あんまり無理をなさらないように!
北海道も北の方は雪の便りですが、道南の我が家はまだ氷点下には遠いようです。
でも、先日の日曜日で常設BBQコーナーも店じまいしました。(飲みすぎました)
テントが乾く収納タイミングを待っているところです。
そしてベランダの沢山ある鉢植えはベランダ脇のガラス張りの中と玄関フードに入れ、残りは土を入れ替えて家の中に取り込むために準備作業中です。
もうすぐ駒ヶ岳も初雪の時期です。
庭のイタヤカエデも赤と黄色に色づいています。
体調にお気をつけて1万キロを頑張ってください。
からまつの森 長尾昇蔵
忍者の縁の里!!草津線踏破
投稿日:2017年10月16日
※伊賀への案内板
平成29年10月15日(日)~16日(月)、昨日の立命館大学数物会総会出席後の時間を有効活用し、草津線踏破に挑戦する。当初は亀山をスタートして草津を目指すところであったが、生憎の雨で急遽、草津線の柘植(つげ)~草津までの営業キロ36.7kmに切り替える。この路線を踏破し、通算営業キロは9,283km(活動日数462日)となる。詳細な歩きは次のコーナーでご紹介します。
※柘植駅
※柘植駅、油日駅界隈
※甲賀駅界隈、甲賀駅待合室
歩いて、この路線は忍者縁の路線であると痛感。すなわち、伊賀・甲賀の標識や忍者が随所に登場したからだ。また、立派な苔をつけた老木の桜には感無量となる。雨で歩きにくく苦労したが、いい勉強をさせて頂いた。同時に、亀山~柘植~加茂~木津~奈良と続く関西本線への踏破への夢が新たに湧いてくる旅でもあった。
※油日駅の貫禄ある桜(苔で一杯)
第7回総会盛大に開催される!!立命館大学数物会
投稿日:2017年10月16日
※立命館大学びわこ・くさつキャンパス
平成29年10月14日(土)13時より、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて総勢100余名の参加を得て、立命館大学の総会・懇親会(3年毎)が盛大に開催される。
○総会:ウエストウイング6階/数理科学科談話会室
○懇親会:ローム記念館3階/レセプションホール
会次第は次の通り。
1、会長挨拶
※河野俊彦会長挨拶
2.議事
事業報告/会計報告/会計監査報告/事業計画案/予算案/役員選出他
※事業報告
3.特別講演 立命数学部門の歩んできた歴史/理工学部名誉教授 三木良一先生
※熱弁の三木先生
4.ショートコミュニケーション
5.懇親会
私は第3回目以降の参加なので、実に12年振りの参加となる。大半のメンバーが初顔合わせであったが、中にはお馴染みの顔ぶれもあれば、三木先生をはじめ12年振りに再会するメンバーもいた。
※三木先生、大学の先生方
本日特別講演された三木先生には40数年前もの遠い昔、複素関数論で教えて頂いた。あの時の熱弁を久しぶりに拝聴。懐かしい限りだった。特に、フランス時代や学園紛争時代の若き時代の先生のご苦労談は初めてお聞きする話題で私の心に強く印象に残った。総会の開催に先立って戸田先生、森島先生、袴田先生などの訃報のお知らせには言葉なし。この知らせと関連して、最後に先生がお話になった言葉は強く印象に残った。「虚弱体質の私が何故90歳もの人生を生きたのか・・・」この言葉は、美空ひばりの愛燦燦に登場する「人生って不思議なものですね」と相通ずるものがあり言葉なし。
※先生や若手の後輩、2次会の風景
総会の後は、ローム記念館に移り、先生方や大先輩・若い後輩などと楽しいひと時を過ぎさせて頂く。2次会は会場を変えて更に懇親を深めさせて頂く。草津のホテルに到着した時は22時半を過ぎていた。充実した一日であった。
汗を流しています!!保険計理人の実務基準分科会でも
投稿日:2017年10月05日
平成29年10月5日(木)、勝どき界隈にある日本アクチュアリー会の会議室で、あるアクチュアリアルな議題をテーマで意見交換する。難しいテーマであったが、保険計理人各位の意見を聞き、多少なりとも自分の考え方が整理でき有意義な75分であった。その後は、有志5名で近くの居酒屋で酒をかわしながら”保険計理人のあるべき姿”を軸に1時間半位意見交換する。分科会を含め充実したひと時であった。
加えて、自宅に帰るや否や日系英国人であるカズオ・イシグロ(石黒一雄)氏が”ノベール文学賞を授与した”との朗報を聞き、爽快な嬉しい一日でもあった。
今日も有意義でした!!東京香川県人会のH29 年度第1回理事会
投稿日:2017年10月02日
平成29年10月2日(月)、9月1日から8月31日までと会計年度が変則な東京香川県会理事会が都道府県会館4階(402会議室)で60名位参加の理事などのもと盛大に開催される。松平頼武会長ご挨拶のあと、主な議題は次の通り。
※松平会長を囲んで
(1)新役員の選任(案)について
(2)平成28年度事業報告について
(3)平成28年度決算について
(4)平成29年度事業計画(案)について
(5)平成29年度予算(案)について
(6)第99回定期総会(平成29年11月6日)準備状況について
(7)「第100回東京香川県人会総会(平成30年11月18日(日)正午より)」について
約75分の議論のあと、B1の中華料理屋で約1時間半の懇親会が開催される。本日も充実した3時間を過ごさせて頂く。香川県に生まれてよかっとと思うひと時であった。