本州踏破の旅!!印象深かかった駅舎は
投稿日:2015年05月07日
今回の旅で印象深い駅は沢山あるが、そのうち特に強く印象に残った駅舎は次の4つ。水田、丘、川等が駅と駅との間に横たわり、鉄道に沿った道はなく、ウォーキングの醍醐味を充分堪能することとなる。
○その1(有壁駅:一関=油島)
4月29日(水)、一関から地図(JAFロードマップの20万の1)を見ずにあるいた結果、今回のシリーズの最初の踏破駅である、6㎞位遠回りとなった”有壁駅”(宮城県)。ピストン運動する中で岩手県と宮城県の県境があった。この時は6㎞の遠回りは足腰に左程の負荷なし。今振り返ってみると、”暗雲漂う駅名”との対面だったと感じる。この駅を教訓に2倍に拡大したコピー(事前用意)を片手に歩くことにする。その結果、盛岡から仙台までの全駅41駅の踏破に成功することになり、正に”塞翁が馬”の諺を思い出す場面になるとは・・・・。
○その2(瀬峰駅:油島=小牛田)
4月30日(木)、山間を歩いた結果、もう少しで方向性を誤りそうになるが、沿道の人に助けられクリアできる。だだし、T路地に出て左右どちらに進むべきか分からず。誰かに教えて貰おうとするが、通行人の姿見えず。それで、やむを得ずこれまでの第六感を信じ左に進む。結果的にOKで、次のクリアすべき地名の田尻が登場し、冷静な気分に戻る。
○その3(岩手飯岡駅:花巻=盛岡)
5月2日(土)、偶然にも道路地図に沿った路線にやって来るが、そこからが難しかった。辺りが暗くなり、今進んでいる路が正しいかどうかの判断できず。鉄道から離れているような気もしたし、鉄道の曲りに沿って歩いているような気もした。沿道の人に問い合わせる。「ややこしいが、今の路が最善」とのこと。少し歩いた先で、バイクに乗った方にもお伺いする。懇切丁寧に教えて頂く。加えて、途中で親切にも引き返して頂いて、「ここからの所要時間は25分位」とアドバイスを頂く。感謝感激。お蔭様で迷うことなく踏破できる。
○その4(品井沼駅:小牛田=塩釜)
5月5日(火)、道路地図を読み取って勝ちえた品井沼駅の踏破。もう一つの路を選択すれば、相当の遠回りとなった。腰が痛む中、2~3㎞の遠回りは10㎞位にも匹敵するからだ。それでも、このあと、杖を突く場面に遭遇するとは・・・。
盛岡〜仙台に登場する主要駅舎
投稿日:2015年05月07日
今回の旅で登場した主要駅の顔写真(盛岡から仙台に向かって)は次の通り。
花巻駅 北上駅
水沢駅 平泉駅
一関駅 小牛田駅
松島駅 塩釜駅
仙台駅
盛岡〜仙台の奮戦記プラン
投稿日:2015年05月06日
○今回の歩きと旅の実績(7泊8日)は次の通り。何れの日も天気(若干暑めであったが)に恵まれ、天や神、そしてお世話になった沿道の人達に感謝申し上げたい。
平成27年4月29日(水): 大宮発9時14分のやまびこ43号で一関まで移動。一関=油島(営業キロ18.1km)を踏破。仙台に戻り、東横イン仙台で宿泊。
4月30日(木):油島=小牛田(こごた:32.0km)を踏破。東横イン仙台で宿泊。
5月1日(金):仙台から水沢まで電車で移動。水沢=花巻(29.9km)を踏破。盛岡まで行き、東横イン盛岡で宿泊。
5月2日(土):花巻=盛岡(35.3km)を踏破。東横イン盛岡で宿泊。
5月3日(日):水沢まで電車で移動。水沢=前沢(10.2km)踏破。腰が痛くなり、当初の予定していた一関までの歩きを断念し、電車で移動。蔵ホテル一関で宿泊。
5月4日(月):電車で前沢まで移動。前沢=一関(14.8km)踏破。途中、平泉にある中尊寺(天台宗東北大本山)を参拝。新幹線で一関から仙台に移動。東横イン仙台に荷物を預け、在来線で塩釜まで移動。そして、塩釜=仙台(13.4km)踏破。東横イン仙台で宿泊。
5月5日(火):電車で小牛田まで移動。小牛田=塩釜(29.8km)踏破。松島海岸散策。新幹線で帰宅の予定だったが、腰の痛みが激しくなり、急遽、東横イン仙台に泊めて頂く。
5月6日(水):仙台発9時24分のやまびこ130号で帰宅。
○上記に登場する駅の位置関係は 盛岡〜花巻〜水沢〜前沢〜平泉〜一関〜油島〜小牛田〜愛宕〜松島〜塩釜~仙台
本州踏破なる!!80日間で
投稿日:2015年05月06日
平成27年5月5日(火)、15年前のゴールデンウイークから始めたウォーキングが結実して、本州鉄道つたい歩き(青森=下関:営業キロ1,856.8km:活動日数80日間)を達成する。すなわち、今回の連休を活用した、盛岡から仙台までの営業キロ183.5kmの歩きによって、本州縦断が実現できる。嬉しい限りだ。天や神、そして私を支えてくれた家族や会社をはじめとする沢山の方々にこの場をお借りして御礼申し上げたい。感謝あるのみ。これで通算営業キロは7,940km、活動日数は403日となる。
最後の15㎞の仕上げは、腰痛みと闘いながら、愛宕駅手前で急遽思いついた廃材となった木を杖にして、塩釜駅でゴールとなる。100mの距離が1㎞位に感じた。物事最後の仕上げが難しいことを改めて骨身に感じた。それにしても、松島から塩釜までの営業キロ10kmは30㎞位に感じた。今回は盛岡から仙台の間にある39駅全駅の立ち寄りに成功する。これから、暫く、7日間要して歩いた盛岡=仙台の奮戦記を思い出しながら、本プログで順次ご紹介していきたい。
ゴールとなった塩釜駅
私を助けてくれた杖
本州の鉄道路線の内訳は次の通り。
青い森鉄道・いわて銀河鉄道(青森=盛岡:203.9km:7日間)、東北本線(盛岡=東京:535.3km:22日間)、東海道本線(東京=神戸:589.5km:30日間)、山陽本線(神戸=下関:528.1km:21日間)
りんかい線を歩く
投稿日:2015年04月18日
平成27年4月18日(土)、穏やかな天候の中、1カ月半振りに東京臨海高速鉄道”りんかい線”(新木場〜大崎:12.2km)を歩く。前回の東京モノレールに引き続き、東京湾界隈の歩きとなる。このうち東京テレポート駅から天王洲アイル駅までの営業キロ2.9kmは、写真にある通り海底トンネル(幹線道路なし)のため、電車で移動。それ故、実質の営業キロは9.3kmとなった。営業キロは短かったが、久し振りいい汗をかくことができた。今日もウォーキングで失敗もあったが、醍醐味も堪能することができた。加えて、日本の土木技術水準の高さに改めて感服。 新木場〜東雲(しののめ)〜国際展示場〜東京テレポート〜天王洲アイル〜品川シーサイド〜大井町〜大崎(下記の青いライン)
すなわち、2度の失敗するメイクドラマが発生したからだ。一つは田園都市線の二子玉川駅で乗り換えようと思ったところ渋谷駅まで寝過ごしたこと。もう一つは、東雲駅から国際展示場駅まで1.4kmの区間に1時間半近く費やしたこと。やっとのことで上記にある国際展示場駅に到着。この駅は”日本年金数理人会の実務研修会”があった最寄駅でお馴染みの駅。ここ数年利用さしてもらっているが・・・。反省また反省。原因は東京臨海広域防災公園を通り過ぎたところで有明駅(ゆりかもめ)があり、真っ直ぐ行くべきところ誤って鉄道に沿って歩いてしまった。その方向が新橋ではなく豊洲の方向であった。風景が何となく変だと思ったら木場という地名が登場し誤った方向に進んでいると気づく。この界隈は螺旋上に駅が連なっており、複雑な地形・・・。
本日で歩きの通算営業キロは7,756km、活動回数は396回目に。これで”首都圏鉄道網”は西武鉄道の一部を除き踏破したことになるだろう。本日の歩きはゴールデンウイークに予定している東北本線つたい歩き(盛岡〜仙台)のテストランとして実りある一日となろう。