北海道歩きで粋な店もありました
投稿日:2014年06月29日
これまでの歩きと比べ、大きく相違を感じたことは、自動販売機やコンビニが余りない。また、昼食する店が見当たらない。それ故、自分の好きな時間帯に昼食はとれない。今回、自分の思うような時間帯に上記の写真の店と対面する。
ひとつは、6月22日(日)、小樽〜札幌を踏破の際に立ち寄った、銭函駅近郊の店である。”錢くろ”というラーメン屋。豚の角煮が入った味噌ラーメンはとても美味しかった。
二つ目は、6月25日(水)、南比布駅近郊の”紙風船”という洒落たレストランである。この店で。冷やし担々麺を注文する。サービスとしてUCCコーヒーがついていた。このコーヒーが疲れかけた足腰を癒してくれた。他にもアイスやケーキもあったので、平日にも関わらず賑わっていた。
最後は、6月26日(木)、奈井江駅近郊の道の駅「ハウスヤルビ奈井江」にある”おむすびころりん”である。出来立ちのおむすびは最高の味であった。
日本一長い直線道路を歩く
投稿日:2014年06月29日
平成26年6月26日(木)、国道12号線にある”滝川〜砂川〜奈井江〜美唄”の直線道路29.2kmを歩く。日本一長い道路とあって、行っても行っても真っ直ぐの道路が続く。これまでの歩きでは見られない北海道の広大さに驚く。
根性で踏破した駅”北永山”
投稿日:2014年06月29日
写真の北永山駅は、6月25日(水)、1時間位右往左往してやっと踏破した駅だ。この駅は、蘭留駅と同様、宗谷本線にある駅。旭川から北に11.4km行ったところにある。道を聞くにしても、辺りには通行人は誰もいない。非電化鉄道のため、木々や草の陰で線路が見えない。それ故、線路の走っている方向が掌握できない。国道40号線にある道路地図で鉄道がこの道路に沿ってないことを発見。石狩川を越えないと北永山駅に到達できないことを知る。死闘の結果、東永橋を越え、16時26分、写真の駅に到着する。
七千五百kmの節目の駅”蘭留”
投稿日:2014年06月29日
平成26年6月25日(水)の歩きで営業キロ7,500㎞を達成。蘭留駅は、宗谷本線にある駅で、旭川から北に22.8km行った先にある。この駅は私の目標とする営業キロの4分の3に相当する踏破駅で、記念すべき駅となった。読み方も”らんる”と洒落た駅名で感謝感激!!
歩きながら下手な一句。「夢日記 緑の大地 今蘭留」
北海道旅の立役者!!長嶋氏
投稿日:2014年06月29日
大学時代の友人の長嶋哲夫氏(某倉庫社長、神奈川より単身赴任)に、6月21日(土)、大倉山に案内して頂く。夜はすすき野界隈の店で数年振りの旧交を温めさせて頂く。長嶋氏との出会いは、立命館大学神奈川県校友会。以来、懇意にさせて頂いている。
懇親会を通じて非常に感動したことは、休日を返上し、営業キロ136.8kmある旭川=札幌間の駅舎(28)を”車にて立ち寄った”という熱い熱いお話である。長嶋さんの丁寧で感動のガイドにより、今回、地図を片手にすることなく歩くことができた。今、和寒から小樽まで歩き終え、雄大な未知の大地でこのようなメークドラマが実現できるとは。今までの旅で、地図を手にしない歩きは、地元の首都圏を除き、初めての体験である。
なお、今回の旅で、2駅未踏破駅が生じた。ひとつは、深川〜旭川にある”伊納(いのう)駅”。山と石狩川がからみ発見できず。また、道を聞こうとしても通行人とは対面せず。もう一つは、美唄〜岩見沢にある”光珠内(こうしゅない)駅”。この駅は、野原の中にあり、非常に簡単と思ったが、木々の影に隠れ発見できず。
6月27日の感謝・道中報告会の席で、上記の二つの駅は踏破しカメラに格納済みとの情報をお伺いし安堵する。特に、これまでのウォーキングの中でも最も難しい駅の5本指に入る伊納駅の踏破には頭が下がった。車でも右往左往したとのことであった。それ故、種々のアングルから長嶋氏は今回の旅の立役者なのだ。感謝あるのみ!