京都・松山の旅!!その1(第94回わいわい会初日)

投稿日:2024年08月10日

2024年8月5日(月)晴れ/夕立、本日から始まる京都・松山の旅の初日は、第94回わいわい会を次のようなスケジュールで開催。当初は21名の参加であったが、一人急遽体調を崩され20名の参加での開催となる。

※京都駅から山陰本線で二条駅へ

〇鉄道つたい歩き(二条~京都)

①11時30分、京都駅(亀岡行の電車の中)で末澤さんと溝縁さんにお会いする。そして、二条駅で順次古井さん、田月さん、水野さん、植村さん、木太さん、寺部さん、藤本さん、植松夫妻とお会いする。結団式後、二条駅前で集合写真を撮影。そして5分位経過し木下さんと山本さんが登場する。その他の6名(大﨑さん、谷本さん、中橋さん、伴さん。十河さん、山下さん)は京都駅またはホテルからの参加となる。

※二条駅

②13時10分頃、11名で二条駅に向かってスタートする。13時13分、立命館朱雀キャンパス前を通過。13時28分、嵐電高架下を潜る。13時38分、千仏延命地蔵前で5分位小休憩する。丹波口駅には13時50分到着。ここで15分位休憩する。

※丹波口駅への路

※丹波口駅

③丹波口駅を出た先で14時20分頃から夕立に逢い、20分位雨宿りする。

④夕立がおさまったのをみて、梅小路京都西駅に向かう。この駅には14時43分到着。

※梅小路公園、梅小路京都西駅

⑤夕立で涼しくなった道筋を歩き、京都駅には15時12分到着。京都駅からの参加のメンバーと合流し、15時29分、記念写真を観光客の方に撮って頂く。

※京都駅への路、京都駅

⑥東本願寺前(15時39分)を経由し、ホテルには16時頃到着。ここでホテルからの参加メンバーと合流し総勢20名の参加となる。

※東横インへの路

〇宴会と二次会

⑦ホテルを各自チェックインし、汗を流した後、ホテルロビーに17時半集合してもらい、本日の宴会会場の栞屋に向う。懇親会スタート前にわいわい会主幹事樫原から「明日の予定の事務連絡」と「わいわい道中記100回記念号執筆PRと各自これまでのわいわい参加で思い出に残る場面の投稿のお願い」がある。大﨑先輩の乾杯の音頭で18時から21時頃まで大宴会となる。暫く歓談した後、19時から近況報告を含め順次各自スピーチがある。楽しい懇親会があっと言う間に過ぎ去る。「4半世紀にわたるわいわい会は凄い」と同時に「100回でわいわい会が満了になるのは寂しい」のご意見が大半でこれまで主幹事を25年近くやらせて頂いた労力が一気に報われ感謝の気持ちで一杯となる。

※大崎先輩の乾杯音頭

※宴会の風景

⑧ホテルロビーで希望者のみで21時過ぎから22時半頃まで2次会を開催。そしてお開きとなる、楽しい一日であった。

※2次会

京都・松山の旅!!そのプランとは

投稿日:2024年08月09日

京都・松山の旅

〇2024年8月5日(月) 晴れ/夕立

ひかり505号 新横浜9:21 → 京都11:37

第94回わいわい会(1日目)

①結団式(二条駅)

②二条~丹波口~梅小路京都西~京都(営業キロ4.2㎞)つたい歩き

③栞屋で宴会

東横イン京都五条烏丸泊 (075-344-1045)

〇8月6日(火) 晴れ

第94回わいわい会(2日目)

①広隆寺・東映太秦映画村観光

②栞屋で反省会

③解団式(ホテル)

ひかり513号 京都15:37→ 岡山17:02

しおかぜ21号 岡山17:35 → 松山20:28

東横イン松山一番町泊 (089-941-1045)

〇8月7日(水)晴れ

宇和海1号 松山5:48 → 伊予大洲6:22

伊予大洲~新谷~喜多山~五十崎~内子~伊予立川~伊予中山

~伊予大平~向井原(営業キロ34.7㎞)

向井原18:08 → 松山18:50

松山泊

 

〇8月8日(木)晴れ

四国88ヵ所お遍路巡り

西林寺(48番)~八坂寺(47番)~浄瑠璃寺(46番)~浄土寺(49番)

~繁多寺(50番)~石手寺(51番)

松山泊

 

〇8月9日(金)晴れ

しおかぜ14号 松山10:21 → 岡山13:11

ひかり512号 岡山13:56 → 新横浜17:24

京都・松山の旅!!欲張りプランで堪能

投稿日:2024年08月09日

2024年8月5日(月)から8月9日(金)までの4泊5日の京都・松山の旅、団体旅(京都での第94回わいわい会)と一人旅松山に移動し、内子線踏破・6カ所札所巡り)の欲張ったプランで臨んだが、お陰様で推敲に推敲を重ねたスケジュールが上手く功を奏し、大過なく5日間充実した日程で幕を閉じることができた。すなわち、真夏の環境という悪条件にも関わらず、次の成果物を達成できた。同時にわいわい会(高松一高同窓の歩き会)主幹事として、歩く鉄道作家としてホッとする一日となった。一方、団体の旅で下見の重要性を改めて痛感した旅でもあった。今回参加頂いた高松一高同窓各位(20名)にこの場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。

第94回わいわい会での山陰本線鉄道つたい歩き(二条駅~京都駅:営業キロ4.2km)と内子線踏破(伊予大洲駅~向井原駅:営業キロ34.7㎞)により、通算営業キロは、1万5千922km(活動日数785日、日本の鉄道の57.5%、地球円周の39.8%)となり、当面の目標の1万6千kmに78㎞と迫った。

①1泊2日の第94回わいわい会平穏無事で遂行できた

※京都駅、広隆寺

※東映太秦映画村

※宴会・反省会でお世話になった栞屋

②一日で内子線(9駅舎登場)にある全ての駅舎の立ち寄りに成功した

※伊予大洲駅、向井原駅

③四国88ヵ所札所巡り、松山市にある6カ所の札所(46番~51番)に立ち寄ることができた

※51番札所 石手寺

第61編(飯田線)PDF読本登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2024年07月31日

2017年11月~2024年7月にかけて、飯田線(辰野~豊橋:営業キロ195.7㎞)を各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となる”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本(第61編)ができましたのでご紹介します。本シリーズは今年に入り3作目です。

下記をクリックすると、次の沿線の各駅舎を閲覧することができます。

 飯田線   (2024年7月31日よりオープン)

本編の創設により、通算63作目の”歩き鉄PDF読本”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が56編構成(第1編〜第53編、第57編、第61遍、第64編)。また、本編によりPDF読本の総営業キロは1万4千330km(駅舎数5,095駅、カッシー館における公開率は90.2%)となります。

※公開率=PDF読本の総営業キロ/通算営業キロ(1万5千883km)

これまで公開したPDF読本は樫原勉文庫拡充からも御覧頂けます。(2024年4月10日カッシー館プログ公開分)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=46135

①日本縦断の旅(稚内~鹿児島) 6作品(国立図書館納1冊分)

②日本横断歩き鉄の旅 56作品(国立国会図書館納本第1編~第48編分の6冊分)

③こだわり鉄道つたい歩き 16作品(国立図書館納本16冊分)

 

飯田線仕上げ旅!!その7(小和田&帰宅)

投稿日:2024年07月30日

2024年7月22日(月)晴れ、飯田線仕上げ旅の最終日は、当初は名古屋鉄道の名古屋本線のどこかを歩こうと考えていたが、このプランを急遽変更し、次のプランで小和田駅から中井侍駅までの営業キロ4.0㎞に挑戦することとする。数日前ネットで確認したところ、小和田駅から中井侍駅まで小径で繋がっていることを発見したからだ。2022年7月飯田線下見の旅では、「橋が流されて小和田駅には行けません」との駅職員から教えて頂いた。そのため、どちらが正しいかを確認のため、今回の挑戦となった。交通費は特急料金を含め約5,000円。歩く鉄道作家としてどうしても確認したかった。加えて、鉄道ファンにも只今現在の状況を正しく発信したかった。

※東横イン、豊橋駅、小和田駅までの乗車券、小和田駅

<プラン>

ホテルでに重いリュックを預かって貰い身軽な格好で臨む。

豊橋6:00 → 小和田8:08

小和田駅から中井侍まで歩く。

中井侍10:06 → 中部天竜10:41

伊那路2号 中部天竜11:21 → 豊橋12:31

<中井侍駅挑戦記録>

小和田駅前を種々のアングルで撮影後、8時20分、中井侍駅に向かってスタートする。坂を下り、小径に合流する。8時24分、誰も住んでいない家があった。2021年8月、土讃線の秘境駅(坪尻駅)界隈の風景を思い出した。8時26分、7月18日(木)対岸から小和田駅を目掛けて通った対岸があった。8時28分、右手に滝があった。8時32分坂上る。8時37分、二又の地点に到達。川沿いを歩く道筋は通行止めの看板があった。ここでネットを確認した結果、中井侍駅への道筋は、川沿いを歩く道筋であった。右往左往した結果、この道筋を歩くことにする。がたがた道で用心して歩く。暫く歩くと、8時53分、高瀬橋決壊で通行止めとなる。ここで、2年前のJR職員さんの説明が正しいと判明する。止むを得ず先程来た道筋を引き返す。二又地点には9時2分到着。小和田駅には9時17分到着。この駅に戻るや否や、昨日から青春18きっぷを活用して新潟からやってきたという岩橋さんと対面する。この人から小和田駅の3県(長野県・静岡県・愛知県)が接するとの情報をお伺いする。岩橋さんのお陰で貴重な写真を撮ることができる。待ち時間を利用して、駅舎ノートに加え、鉄道に関し情報交換する機会を得る。退屈な時間が貴重な時間に変貌する。なお、岩橋さんとは中部天竜駅までご一緒させて頂く。感謝感激で一杯となる。

※小和田駅

※対岸から小和田駅と推測した地点までの路

※7月17日(水)対岸から小和田駅界隈を推定した地点

※高瀬橋への路

※高瀬橋決壊で通行止め

※二俣の道路標識

※小和田駅への路

※3県写真

※岩船さんと(再掲)

※ノートに本日小和田訪問のメモ、中部天竜駅

※秘境駅(小和田、中井侍、伊那小沢、為栗、田本、金野、千代)

初の特急伊那路2号で中部天竜から豊橋まで移動。途中、本長篠、新城、豊川で停車。快適な旅であった。中井侍駅には到達できなったが、小和田駅周を種々のアングルから撮影できたし、中井侍駅には行けない確認もできたし、初の伊那路2号にも乗車できた。実り多い半日であった。旅はいいものですね。(完)

※伊那路2号で豊橋駅へ

<自宅への移動>

12時44分、 駅構内の立ち食い蕎麦屋できし麺を頂いたあと、12時57分、ホテルで今朝預かってもらった荷物も貰った後、家路に向かうことにする。新幹線の特急券の変更を申し出たところで、初めて新幹線のトラブルに気付く。沢山の人が在来線で名古屋や浜松に向かう人達で一杯であった。運よく、浜松まで座って移動できる。浜松、14時25分のこだま726号で新横浜まで移動できる。本日は、名鉄線に挑戦しなくてよかったと思う一日となった。もし挑戦していたら、新横浜到着は23時以降になるかも知れない。胸を撫でおろす。ここでも「人生万事塞翁が馬」の故事がピッタリの場面であった。

※駅構内の立ち食い蕎麦屋できし麺

※東横イン

今回の旅は、次の通り色々思い出に残る場面が多かった。

①7月16日(火)伊那市界隈の紋次郎でカッシーちらしを店の額縁に入れて頂いた。

②7月17日(水)ウォーキング以来初めてタクシーでピンチをしのぐ。

③沢山の地元の人のお世話になった。

④秘境駅が沢山あり歩き鉄で苦労した。

➄風水害の多い日本、鉄道・橋・道路など維持管理が大変だと痛感する。今回、道路の決壊箇所が2箇所あった。

⑥小和田駅から中井侍駅まで高瀬橋の修復作業がない限り、歩き鉄では小和田駅と中井侍駅とは往来できない。

⑦新幹線トラブルの煽りを受けた。

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