高知・徳島の旅!!その4(穴内~奈半利)後編
投稿日:2025年03月22日
⑥12時27分、名村川橋を渡る。12時33分。線路下を潜り、鉄道に左側となる。12時43分、昨日朝法恩寺通りバス停でお会いした津田ご夫妻と再会する。強い縁を感じる。5分位立ち止まり、記念写真の撮影をし、情報交換後この場を去る。素晴らしい再会であった。唐浜駅には13時到着。この駅の愛称は、”とのはまへんろ君”とあった。
※唐浜駅への路
※唐浜駅
⑦天や神のご加護があり、雨は上がっていた。駅前の坂道を上る。13時36分、県道と農道が合流する地点に到着する。13時36分、タクシーが私を追い越して行く。13時45分、ドイツからやって来たお遍路さんと対面する。暑くなり上着を脱ぐ。15時48分、27番札所神峯寺まで1500mの標識を目にする。その先から幹線道路と合流しながら遍路道を歩く。昨日、24番札所の山中でゲットした杖が威力を発揮してくれた。13時58分、幹線道路に合流。13時59分、遍路道を歩く。14時、幹線道路に合流。14時9分、27番札所まで709mと記した標識前を通過。ここからも遍路道、幹線道路と繰り返し、27番札所神峯寺には14時31分に到着する。神峯神社の参拝も試みたが50m位ある急な階段を見て断念する。
※27番札所への路
※27番札所神峯寺(こうのみねじ:叔父の御霊にお参りする)
➇14時48分から下山開始する。少し下った先で26番札所でお会いした神戸在住の田中さんと再会する。ここでも人生の縁を強く感じる。15時12分。27番札所まで1500m地点に到達。15時18分、県道と農道が合流する地点に到達。唐浜駅には15時43分に到着する。
※唐浜駅への路
※唐浜駅
⑨15時47分、線路下を潜り、鉄道の右側となる。安田町の路地を山間に沿って歩く。この界隈の鉄道はトンネルの中にあった。16時8分、雨上がる。16時22分、安田町役場前を通過。16時28分、今歩いて道路は県道12号線(安田町庄田)とあった。安田町文化センターと保健センターが隣接した安田駅(やすだアユ君)には16時31分に到着する。この駅にはエレベーターがあった。
※安田駅への路
※安田駅
⑩16時58分より、246歩ある安田川橋(安田川)を渡る。17時3分、徳島162㎞、室戸27㎞と記した標識前を通過。この界隈も鉄道はトンネル内にあり、海岸線を走る道路と大きく乖離していた。17時21分、安田町から田野町となる。17時36分、室戸26㎞、奈半利2㎞と記した標識前を通過。田野駅には17時45分到着。田野町は四国一小さな町とあった。この駅にもエレベーター施設が用意されていた。駅前のコンビニでチラシをコピーする。予報の通り、この駅から雨模様となると同時に風も強くなる。
※田野駅への路
※田野駅
⑪悪環境の中、奈半利駅を目指す。18時6分、線路下を潜り、鉄道の右側となる。18時10分より、暗闇の中、302歩ある奈半利橋(奈半利川)を渡る。奈半利駅には18時20分に到着。風強く何度も傘がハッタケの状態となった。万歩計は60,788歩をマークしていた、
※奈半利駅への路
※奈半利駅
⑫駅前の寿司割烹”長門”で本日の疲れを癒す。ホテル到着は20時22分となっていた。本日で土佐くろしお鉄道は、中村・宿毛線に加え、ごめん・なはり線も踏破できる。これで土佐くろしお鉄道の踏破は名実ともに完成する。
※ごめん・なはり線踏破の祝杯をあげる
高知・徳島の旅!!その4(穴内~奈半利)前編
投稿日:2025年03月22日
2025年3月15日(土)曇り一時雨、高知・徳島の旅の四日目は、土佐くろしお鉄道の穴内駅から奈半利駅までの19.1㎞に挑戦する。本日は土佐くろしお鉄道の仕上げに加え、唐浜駅界隈にある第27番札所神峯寺にもお参りする行程とした。一昨日、快速が止まらない穴内駅で終わったので、奈半利7時36分発の列車で安芸駅まで移動し、安芸駅で乗り換えて臨むことにする。
※いざ出発!!奈半利駅
※安芸駅から観光車両に乗り換え(左側に移動できる通路あり)
※穴内駅
本日の行程の立ち寄り時刻は次の通り。
穴内(8:20)~球場前(9:05)~あき総合病院前(9:20)~安芸(9:45)~伊尾木(10:42)~下山(12:20)~唐浜(13:00)~27番札所神峯寺(14:31)~唐浜(15:43)~安田(16:31)~田野(17:45)~奈半利(18:20)
①穴内駅(あなないナスビちゃん)のキャラクター人形を8時20分撮影してから球場前駅を目指す。8時24分、国道55号線に合流する。8時27分、海岸に沿った自転車道を歩く。8時33分、徳島178㎞、室戸43㎞と記した道路標識前を通過。この界隈に神社があったので、本日の安全を祈願する。8時43分、お遍路さんと対面すると同時に、近くの木々からウグイスの鳴き声が聞こえて来る。左手は山で、鉄道はトンネルの中にあった。8時50分、安芸漁港前を通過。安芸ドームがある球場前駅には9時5分到着する。愛称は球場ボール君とあり、阪神タイガースのキャラクター一色であった。このキャラクターを見て、昨年2月踏破した日南線(巨人・広島・西武のキャンプ場がある)を思い出した。
※球場前壁への路
※球場前駅
②9時12分、奈半利16㎞、室戸40㎞と記した標識前を通過。9時15分、安芸高校前を通過。沿線では河津桜が満開を迎えていた。9時20分、安芸総合病院前駅に到着する。愛称は”あきナースちゃん”とあった。
※安芸総合病院前駅への路
※安芸総合病院前駅
③安芸市内の街並みが広がる。9時27分、サンシャインランド前を通過。9時31分、JAあき支店前を通過。9時40分。高知新聞社、安芸警察署前を通過し、安芸駅には9時45分に到着。ごめん・なはり線の中心となる駅で駅員さんもいた。沢山の人が駅構内にある店舗で買い物をしていた。
※安芸駅への路
※安芸駅
④安芸市路地を歩く。9時59分、安芸市体育館と安芸市民館があった。10時2分、国道55号線に戻る。10時8分より、万歩計で398歩ある安芸川橋(安芸川)を渡る。10時20分、鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。その先に全長220mある伊尾木橋(伊尾木川)があった。10時27分、安芸伊尾木郵便局前を通過。伊尾木駅には10時42分に到着する。
※伊尾木駅への路
※伊尾木駅
➄10時50分、国道55号線に合流する。水滴を感じ、近くにあったコンビニでビニール傘を購入する。この傘の購入はタイムリーとなった。ここから、雨マークとなる。11時1分M室戸36㎞、奈半利12㎞と記した標識前を通過。11時13分、雨がやむ。この界隈で徳島170㎞、室戸35㎞と記した標識前を通過。鉄道は右手にあった。11時20分、海岸線に沿って歩く。11時35分、誤って前方に大山トンネルがある歩道がない国道55号線を進もうとするが、危険を感じ引き返す。5分位ロスタイムが生じる。11時35分、国道55号線と土佐くろしお鉄道下を潜り、線路の右側となる。11時37分、河野バス停(高知東部交通)前を通過する。11時40分、くろしおトンネルを通過する。11時43分、道の駅大山があった。11時53分、大山岬に到達。12時8分、国道55号線に合流する。12時11分、室戸33㎞、奈半利9㎞と記した標識前を通過。やっと下山駅には12時20分に到着する。背後には山があった。後編に続く!!
※下山駅への路
※下山駅
高知・徳島の旅!!その3(24番札所~26番札所)後編
投稿日:2025年03月21日
5.室戸からホテルなはりまでの歩き
①元橋バス停界隈には14時戻って来る。ここで急遽、4時間~5時間を要し、鉄道のない街を歩くことを思いつく。14時55分、国道55号線に合流する。14時48分、ホテルなはりまで17㎞の看板を目にする。
②14時50分、道の駅キラメッセに到着する。15時12分、黒耳東バス停(高知東部交通)前を通過。15時9分、吉良川町黒目標識前を通過。15時23分、傍士漁港(ほうし)前を通過。
③15時35分、高知銀行吉良川支店が閉鎖した看板を見て寂しくなる。15時40分、国道55号線に合流する。15時41分より、万歩計で372歩ある吉良川大橋を渡る。道の駅からお見かけするお遍路の方がこの大橋でも見かける。
④15時46分、吉良川橋西詰バス停に到着。16時10分、立石バス停で室戸方面のバスがやって来る。16時21分、高知まで66㎞地点で27番札所21㎞、26番札所11㎞と記した遍路案内板があった。
⑤16時33分、羽根町坂口を通過。16時50分、羽根船場バス停前を通過。16時55分より、121mある羽根川橋(羽根川)を渡る。17時羽根郵便局で童謡(からすも一緒に)を耳にする。17時3分、26番札所19㎞、27番札所28㎞の遍路標識を目にする。
⑥17時10分、奈半利8㎞、高知62㎞と記した道路標識を見て、「何とかホテルまで到着できるのでは」と安堵感で一杯となる。17時20分、西坂本バス停前を通過する。
⑦17時32分、羽根漁港前を通過。17時40分、羽根岬室戸海南海岸国定公園前を通過。17時48分、室戸市から奈半利町となる。18時、加領郷漁港前通過。太平洋に夕日が沈む場面をゲットする。18時12分、高知58㎞、安芸20㎞と記した道路標識を目にする。
➇夕日が沈み暗闇の世界となる。24番札所の山中でゲットした杖で地面をたたきながら、車のライトを頼りに歩く。ホテル看板前には18時55分到着。ここから奈半利駅前のコンビニまで向かい、牛乳などをゲットする。ホテルには19時27分に到着する。万歩計は65,815歩となっていた。汗を流した後、レストランで英気を養う。
高知・徳島の旅!!その3(24番札所~26番札所)前編
投稿日:2025年03月21日
2025年3月14日(金)晴れ、高知・徳島の旅の三日目は、四国八十八ヵ所巡りのうう、24番札所から26番札所まで3カ所の霊場に挑戦する。当初の予定は明日の予定であったが、明日は室戸界隈は曇りまたは雨マークだったので、穴内から奈半利までの鉄道つたい歩きとの順番を入れ替えて対応する。結果大正解であった。本日の行程は、以下の対応を図る。当初は、26番札所の巡礼の後は、バスでホテルなはりに戻る予定であったが、急遽予定を変更し、ホテルまで歩くことに変更する。
法恩寺通りバス停(7:45)~室戸岬~24番札所最御埼寺(9;41)~25番札所津照寺(12:00)~26番札所金剛頂寺(13:35)~ホテルなはり(18:55)
1,室戸岬観光
法恩寺通バス停で昨日再会する津田ご夫妻と知り合いになる。バスまで10分位時間があったので、色々世間話をさせて頂く。24番札所最寄りの元橋バス停までご一緒させて頂く。生まれて初めて室戸岬海岸線を見て感動する。
※いざ出発
※高知東部交通、室戸岬バス停
※中岡慎太郎公像、室戸岬
2.24番札所最御埼寺巡り…弟の御霊にお参りする
※24番札所への路
※24番札所最御埼寺(ほつみさきじ)
※室戸灯台
3.25番札所津照寺巡り…祖父の御霊にお参りする
※25番札所への路
※25番札所津照寺(つしょうじ)
4.26番札所金剛頂寺。…祖母の御霊にお参りする
※25番札所への路
※26番札所金剛頂寺(こんごうちょうじ)
※山を下り元橋バス停界隈へ
後編に続く!!
高知・徳島の旅!!その2(後免~穴内)後編
投稿日:2025年03月20日
➄のいち駅から鉄道下の右側となり、12時16分、再び左側となる。12時20分、いつの間にか曇り空になっていた。12時26分、徳島196㎞、室戸61㎞と記した標識(香南市)を通過する。12時30分、室戸61㎞、安芸21㎞と記した標識前を通過。よしかわ駅には12時53分到着する。この駅には前述した通り、愛称は”よしかわうなお君”(やなせたかし作)とあった。
※よしかわ駅への路
※よしかわ駅
⑥13時18分、64歩ある橋を渡る。13時17分、赤岡市民館(香南市)前を通過、13時20分、国道55号線に合流する。この界隈で色とりどりの花園があった。あかおか駅には13時25分到着。13時41分、95歩ある香宗川を渡る。13時51分、香我美駅に到着。
※あかおか駅への路
※あかおか駅
※あかおか駅、香我美駅への路、香我美駅
※香我美駅
⑦14時、徳島192㎞、室戸57㎞と記した道路標識前を通過。14時5分、室戸56㎞、安芸16㎞と記した前を通過。いつの間にか曇り空から晴れマークとなっていた。14時15分、海岸線が右手となる。14時23分、夜須駅に到着する。駅前には道の駅があった。この駅でソフトクリームを頂き小休止とする。
※夜須駅への路
※夜須駅
⑧106歩ある豊栄橋を渡る。その先で線路下を潜り、鉄道の右側となる。14時40分、考える村の看板があった。14時45分より、全長193mある手結山トンネルに平行して、120mある花取り歩道トンネルがあった。誤って手結山トンネルへの道筋に進行しょうとするが、身の危険を感じ引き返す。数分のロスタイムが生じる。14時54分、海辺の果樹園前を通過。15時30分、松林が続く風光明媚な琴ヶ浜を通過、この地名を見て、私の小学校時代、大関で活躍した故郷香川出身の琴ヶ浜関を思い出した。祖父と一緒にテレビ観戦したものだ、内掛けが得意技であったことも思い出す。朝潮太郎関が横綱であったことも。15時36分、西分駅に到着。この駅は愛称”にしぶん つきこちゃん”とあった。
※西分駅への路
※西分駅
⑨15時55分、松並木が続く琴ヶ浜を歩く。その先にある和食駅には16時12分到着。16時10分の列車が出たばかりで、次の奈半利行きは17時2分とあった。ここで次の列車まで待つか、それとも赤野、穴内、球場前に向けて歩くか迷う。しかし、”こだわり鉄道つたい歩き”5条にある「先憂後楽」を思い出し、球場前駅を目指し後者を選択する。しかし、赤野駅、穴内駅、球場前駅までのデータがないので暗中模索での歩きとなる。幸いなことに朧げに西分駅17時40分頃のデータと球場前駅18時20分頃のデータは頭にインプットされていた。このどちらかの駅でアップする方針で臨む。
※和食駅への路
※和食駅
➉16時30分、芸西村から安芸市となる。16時40分、赤野駅に到着する。駅前で和食手前で道筋を聞いた方と再会する。少し右往左往するが無事到着できる。
※赤野駅への路
※赤野駅
⑪赤野駅界隈で、球場駅までの距離をお伺いする。10㎞位あると聞かされてビックリする。しかし、こんなにはないと判断し対処する。16時45分、神社前を通過。その先でお回りさんと出会う。球場駅まで6㎞~7kmと教えて頂く。少なくとも1時間半は要すると判断する。17時7分、奈半利21㎞、室戸45㎞の標識間を通過。17時15分、トンネルから出で来た線路を跨ぐ。海岸線を歩く。17時27分、線路下を潜り、鉄道の右側となる。穴内駅には17時36分到着する。
※穴内駅への路
※穴内駅
⑫17時48分の列車に間に合いホッとする。それにして赤野駅から穴内駅までの区間は暗中模索でハラハラドキドキする区間であった。”虎穴に入らずんば虎子を得ず”の諺がピッタリの場面だった。奈半利駅には18時16分到着。ホテルには18時40分到着。ホテルで汗を流した後、1階にあるレストランで祝杯をあげる。
※穴内駅から奈半利駅まで列車で移動
※レストランで祝杯!!