上越線仕上げ旅!!その2(越後湯沢~苗場)前編
投稿日:2023年08月26日
2023年8月22日(火)晴れ、上越線仕上げ旅の二日目は、越後湯沢駅から苗場プリンスホテルまでの推定20㎞に挑戦する。ホテルで6時半より朝食をとり、7時過ぎチェックアウト。越後湯沢駅の構内を経由し、進行方向に対し右側(県道694号線)となり、7儒13分苗場プリンスホテルを目指しスタート。
※いざスタート、越後湯沢駅
①くねくねした坂道を上る。7時30分、高台から朝スタートした越後湯沢の街並みが見えて来る。7時33分、NASPAスキーガーデン前を通過。三国街道(国道17号線)下を潜る。7時53分、国道17号線に出る。国道17号線に出るや否な水上高崎方面が、自分と思った方向と反対にあり驚く。この疑問を苗場プリンスホテルまで考えながら歩く。ホテルに到着し、地図を精査したところ「国道17号線を潜った関係で起きた」と納得できほっとする。
※国道17号線への道
※遠くに越後湯沢、NASPAスキーガーデン
※前方国道17号線、国道17号線すぐ
②8時18分、芝原バス停(南越後観光バス)前を通過。8時31分より、芝原トンネル(万歩計で1,318歩)を通過する。8時45分、今歩いている界隈は”上信越高原国立公園とあった。8時55分、八木沢口を通過。8時59分より、365歩ある八木沢トンネルを通過する。9時5分、道の駅”みつまた”に立ち寄る。これまでの道のり、水分補給したくても自動販売機がなく喉がからからになりかけていた。この道の駅で水分補給ができると同時にアイス購入でき生き返る。5分位小休止しスタート。
※国道17号線を歩く、芝原トンネルを通過
※上信越高原国立公園
※八木沢トンネル
道の駅”みつまた”
③9時20分、かぐら・みつまたスキー場前を通過。その先に、苗場プリンスホテル方面に向かう三俣中央バスがあった。9時26分、高崎94㎞、沼田51㎞と記した道路標識があった。近くにかぐら三俣スキー場バス停があった。9時30分現在の温度は27℃とある。9時41分より全長851mある三俣トンネルを通過する。このトンネルは工事中ため、車は片側通行となっていた。お陰様で歩道を大手を振って歩くことができる。このトンネルを出ると356歩ある第2トンネルが続いていた。
※かぐら三俣スキー場前
④10時8分、貝掛温泉のバス停があった。この界隈で草刈りをしていた。10時25分、51.5mある新境橋を渡る。10時36分より351あるトンネルを通過する。10時41分より、全長1,295mある二居トンネルを通過する。11時13分より、全長190mある二居大橋を渡る。11時18分、苗場スキー場まで6㎞とある道路標識前を通過。後編に続く!!
※貝掛温泉界隈
※二居大橋
上越線仕上げ旅!!その1(越後湯沢への移動)
投稿日:2023年08月25日
2023年8月21日(月)晴れ、上越線仕上げ旅の初日は、明日以降の歩きを容易にするため、上越線仕上げ旅のスタートとなる越後湯沢駅までの移動のみとする。この駅に夕方まで到着すればよいので、余裕をもって自宅を出発ができる。ラッキーにも高校野球の準決勝の第1試合(仙台育英対神村学園)を観戦できる。とは言え、旅には何が起こるかも知れないので、余裕をもって臨む。大宮駅には新幹線出発時刻(15時5分)の1時間半位前に到着。駅構内の立ち食い蕎麦屋で昼食をとった後、1時間半位の待ち時間を活用し、今朝発信したSNSやSMSの返信を見、適宜返信させて頂く。各位から「真夏のウォーキングなので用心して」と「激励」のメッセージを多数頂く。あっという間に待ち時間を消化できる。
※新宿駅、大宮駅
※越後湯沢駅
越後湯沢駅には15時56分到着。駅構内の売店で五平餅が目についたので早速賞味させて頂く。そして、本年5月末にお世話になった「ホテルやなぎ」にお邪魔する。このホテルも見るや否や親しみと懐かしさを感じる。3カ月前にお世話になった係りの方が居られ、私を顔を見るや否や挨拶を頂き感無量となる。ホテルで汗を流した後、小休止し、駅構内に再度向かう。
※ホテルやなぎ、ホテルからの越後湯沢駅
日本酒飲み比べの店”唎酒番所”で北雪や謙信など5種類(1銘柄100円より)の酒を賞味させて頂く。その後、この前もお邪魔した維新ラーメン店で、懐かしく忘れられないスープのつけ麺を頂く。そして、物産店でどぶろくとつまみを購入して、ささやかながら明日からの歩きの前祝をし、就寝となる。
※唎酒番所
※美味しいつけ麺
※どぶろくを堪能
上越線仕上げ旅!!そのプランとは
投稿日:2023年08月25日
上越線の仕上げ旅(営業キロ50.0㎞)
〇2023年8月21日(月) 晴れ
とき325号 大宮15:05 → 越後湯沢15:56
越後湯沢 ホテルやなぎ 025-785-5570
〇8月22日(火) 晴れ
越後湯沢駅~伊米神社~二居峠~火打峠~苗場~ホテル(20.0kmと定義)
苗場プリンスホテル 025⁻789⁻2211
〇8月23日(水) 小雨/曇り
ホテル~苗場~三国~三国峠~法師~永井宿~猿ヶ京~ホテル(15.0kmと定義)
湯豆のやど本伝 0278⁻66-0321
〇8月24日(木) 小雨/晴れ
ホテル~赤岩~湯宿~上毛高原駅~後閑駅(15.0㎞と定義)
後閑14:33 → 高崎15:24
高崎15:55 → 赤羽17:33
<参考>
土合~土樽:10.8㎞
上毛高原~越後湯沢:47.6㎞
上越線仕上げ旅!!有言実行なる
投稿日:2023年08月25日
2023年8月21日(月)からの3泊4日の旅、真夏のウォーキングの中、小雨にも出会い、当初の予定の「越後湯沢駅~苗場~猿ヶ京~上毛高原駅~後閑駅」を踏破することができる。上越線の「土樽駅から土合駅までの営業キロ10.8㎞」は谷川岳などの地理的な環境から鉄道つたい歩きはできず、この迂回ルートの歩きをもって、土樽=土合館の歩きは達成したと解釈させて頂く。なお、地図や上越新幹線の越後湯沢駅から上毛高原駅までの営業キロ47.6㎞を勘案し、カッシーの営業キロ統計は50㎞と定義。
これで通算営業キロは1万4千969㎞(活動日数740日、日本の鉄道の54.0%、地球円周の37.4%)となり、直近の目標の1万5千キロまで31㎞に迫る。
今回の旅は、鉄道つたい歩きの旅ではなく、上越線から大きく迂回した三国街道(国道17号線)を軸とする歩きだったので、種々の面で神経を費やすことを余儀なくされた。安全面を重視し、宿を上手く選定しプラニングしたのが功を奏した。また、ネットなどを通じて事前勉強したのも。
今回の特筆すべき事項は次の通り。
①初めて宿泊した苗場プリンスホテル、猿ヶ京温泉「湯豆(ゆず)のやど本伝」は快適であった。
※苗場プリンスホテル(バイキング)、湯豆のやど本伝での夕食
②温泉三昧の旅となった。
※苗場プリンスホテル、本伝
③沿線いたるところでスキー場があった。
④永井宿郷土館に立ち寄ることができた。
⑤小雨と出会い、またトンネル・洞門が多かったので涼しい環境で歩くことができた。
※本伝界隈の赤谷湖
※苗場プリンスホテルへの路
⑥旅行計画が功を奏し、ホテルには早めに到着(14時より少し前)することができた。
⑦路に迷うことなく今回の旅は終わった。
※苗場プリンスホテルへの路
※後閑駅
➇初のグリーン車での祝杯は最高であった。
上越線仕上げ旅!!有言実行なるか
投稿日:2023年08月20日
2023年8月20日(日)晴れ、明日より3泊4日の予定で上越線の仕上げ旅(高崎~水上~宮内:営業キロ162.6㎞)に挑戦する。今回の旅が成功すれば、地理的に踏破が困難な土樽~土合区間(営業キロ10.8㎞)を国道17号線(三国街道)などの迂回ルートを通じ、踏破達成できる。今回の迂回は、上越新幹線(越後湯沢~上毛高原:営業キロ47.6㎞)に沿ったつたい歩きでもあり、越後湯沢駅~苗場~猿ヶ京~上毛高原駅~後閑駅(推定58㎞)を歩く。2000年5月からの歩き鉄の旅で最長の迂回旅となる。
なお、今回の上越線後編(水上~宮内:103.5㎞)と本年9月予定の飯山線(越後川口~豊野:96.7㎞)は、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第31編として、執筆を予定している。上越線の高崎から水上までの区間に関しては、PDF読本の第11編(高崎線・上越線・吾妻線)として、既にカッシー館に公開していると同時に国立国会図書館にも”日本横断歩き鉄の旅”の第2巻として納本済みである。
今回の旅は、これまでの鉄道つたい歩きとは全くアングルが異なりなり、1年位の歳月を要し、”どう歩くか”を推敲に推敲を重ねて旅行計画を策定した。不安一杯であるが、これまで歩き鉄とは視点が全く異なり新鮮味があり楽しみでもある。今からワクワクドキドキ!!詳細は8月24日以降のカッシー館ブログで。
今回も帽子、バックの2点セットで臨みます。どこかでこの2点セットを見かけたときは、”頑張れ”のエールを頂ければ幸いです。