明後日から京都丹後鉄道の旅(西舞鶴~豊岡:営業キロ83.6km)
投稿日:2023年06月22日
2023年6月23日(金)から6月24日(土)にかけて、立命館大学の数物同窓会(第9回:1973年卒)があり、そのあと6月24日(土)より西舞鶴駅に移動し、3泊4日で京都丹後鉄道の宮舞線(西舞鶴~宮津;営業キロ24.7㎞)と宮豊線(宮津~豊岡:58.9㎞)に挑戦。天や神のご加護を得て、有言実行できるか。詳細は6月27日以降のカッシー館で。
今回も帽子、バックの2点セットで臨みます。加えて、先日上越線の旅で壊れたカメラが、6月18日より機種同一のまま黒色から紅色と新品となり粋なカメラに変身にしました。これからはいくらお金を出しても気にいるカメラが買えないので、生涯このカメラを大切にしたいと考えています。どこかで2点セットを見かけたときは、”頑張れ”のエールを頂ければ幸いです。
奥羽本線仕上げの旅!!その6(自宅への移動)
投稿日:2023年06月22日
2023年6月19日(月)晴れ、奥羽本線仕上げの旅の第6日目は、自宅の移動のみでゆったりした気分でホテルで朝食をとることができる。今回の奥羽本線仕上げの旅、冒頭でも述べさせてもらった通り、奥羽本線(青森~福島:営業キロ484.5㎞)の踏破が完成する。これで青森から下関までの日本海側が、奥羽本線(青森~秋田)、羽越本線(秋田~新発田)、白新線(新発田~新潟)、元信越本線(新潟~長岡~柏崎~直江津)、元北陸本線(直江津~糸魚川~富山~金沢~福井~敦賀)、小浜線(敦賀~小浜~東舞鶴)、舞鶴線(東舞鶴~綾部)、山陰本線(綾部~鳥取~松江~出雲市~益田~東萩~長門市~幡生)、山陽本線(幡生~下関)とすべての鉄道路線を踏破して繋がる。爽快な気分で一杯となる。
※23年間余の踏破した路線をマーク
夕方は東京香川県人会の理事会があるので、祝杯を割愛して自宅に戻る。充実した5泊6日の旅であった。完
奥羽本線仕上げの旅!!その5(板谷~福島)
投稿日:2023年06月22日
2023年6月18日(日)晴れ、奥羽本線仕上げ旅の5日目は、板谷駅から福島駅までの営業キロ21.2㎞に挑戦する。今回初めてホテルで朝食をとることができた。板谷駅から庭坂駅まで区間、道筋を誤って迷子となる。何人もの人の応援を得てやっとリカバリーできる。各駅到着時刻は次の通り。
米沢駅
※峠駅の力餅、板谷駅
※板谷駅
板谷(7:45)~庭坂(15:45)~笹木野(16:54)~福島(17:52)
①峠駅で電車の中から峠の力餅を購入する。板谷駅を7時35分、庭坂駅に向けて出発する。国道13号線への道筋、千葉から撮り鉄でやって来た中村さんに教えて頂く。板谷駅には想像以上の民家があった。上り坂を暫く歩くと国道13号線に合流する。合流した地点に姥湯(うばゆ)温泉、滑川温泉、五色温泉の案内板があった。8時12分、板谷大橋(万歩計で209歩)手前で福島市と記した標識があった。この橋を渡ると米沢市とあった。ここから国道13号線を抜けるまでトンネルと橋が次の通り登場する。
※板谷駅界隈
※国道13号線に合流
※山形県と福島県の県境、板谷大橋
※東栗子トンネル、Uターンがトンネル内に2箇所あり
※大滝第ニトンネル
※大滝第一トンネル、中野第二トンネル、中野第一トンネル
途中地名として、9時34分に石小屋、10時14分に朴沢が登場。朝お世話になった中村さんと10時16分朴沢界隈で再会する。11時2分に飯坂町中野円部を通過。11時13分には偶然にも13が3つ揃う場面に遭遇する。すなわち、国道13号線で福島まで13㎞地点に11時13分到着したからだ。11時18分に銅屋バス停(福島交通)を少し行った先で高速道路下(11時s5分)を潜る。中野不動尊の標識を見て、国道13号線から離れる。
※中野第一トンネルを通過した先で力餅で小休止!!
②11時37分、沖根山を通過、12時、中野不動尊に到着。この不動尊の境内を散策。12時14分出る。12時20分、上中川橋(小川)を渡る。12時28分、十六沼公園には運動広場もあり、沢山の人が汗を流していた。この広場の前には大笹世支援学校(12時45分)があった。13時5分、塩釜神社を通過。
※中野不動尊
※十六沼公園
③フルーツラインの交差点で右折すべきところ直進したことにより迷子になる。第六感から右折を考えていたが、通行人の方のアドバイスを尊重し直進する。しかし、山が遠くなり何となく変だと思いながら歩く。誤って福島交通飯坂線の笹谷駅近郊に来ていた。13時28分、高速道路下を潜る、14時2分、信陵中学校前を通過。14時19分、高速下を潜る。この界隈で果物の手入れをいしてい方にお伺いする、「庭坂駅は相当遠いよ。フルールラインに出なさい」と教えて頂く。
※誤った路を進行
④14時28分、高速道路下を潜る。やっと14時39分、フルーツラインに合流する。15時10分、177歩ある長老橋(松川)を渡る。15時35分、やっとJR線路が見えて来る。JR線を跨ぎ、鉄道の右側になり暫く歩い先に庭坂駅(15時45分)があった。営業キロ14.3㎞に8時間要す。兎にも角にも無事庭坂駅に到着し胸を撫でおろす。
※フルーツラインに向かって歩く、三音保育園、信陵中学校
※フルーツライン近し
※フルーツラインを歩く
※庭坂駅
➄16時15分、萱場踏切で下り普通電車が通過して行く。この踏切を横切り、鉄道の左側となる。16時26分、高速道路下を潜る。笹木野駅には16時54分到着。
※笹木野駅への路
※笹木野駅
⑥17時2分。猿円踏切を横切り鉄道の右側となる。17時18分、高速道路下を潜る。福島駅には17時52分到着。駅前で奥羽本線踏破の記念写真を撮って頂く。
※福島駅への路
※福島駅
⑦東横インホテルには18時25分到着。汗を流した後、串カツ酒場”ふじまる”で祝杯をあげる。祝杯の後、40分間マッサージをして頂く。
※串カツ”ふじまる”で祝杯
奥羽本線仕上げの旅!!その4(板谷~米沢)後編
投稿日:2023年06月22日
④板谷駅に暫く滞在し、駅舎を種々のアングルから撮影する。板谷駅からは上り坂となる、板谷ファームには9時37分到着。そして、分岐点には9時52分到着。分岐点手前に大沢方面の標識があり安堵する。ここから風力発電を見ながら暫く上り坂を歩く。11時6分からやっと下り坂となる。ここからも時々車やバイクと対面し安堵する。しかし、熊が出現しそうな区間では笛を吹きながら進む。10時38分第2大沢橋を、10時40分第1大沢橋をを通過する。木々の道であったので心地よい環境で歩くことができる。10時58分、ヒノキの並木道を歩く。11時2分。42歩ある長根橋を渡る。11時11分、民家が見えて来る。11時38分、雪舟大明神の立て札前を通過。間もなく歩くと道路から15m位上に倉庫が見えてくる。ナビで検索したところ大沢駅であると判明。ここから200m位歩いた先に大沢駅へのルートがった。旧ホームを通り、大沢駅には11時58分に到着。この駅も板谷駅や峠駅と同様な構造した駅舎であった。駅界隈には何件かの民家があった。
※分岐点への路
※大沢駅への路
※大沢駅への路
※大沢駅
➄12時32分、51歩ある小屋川橋(羽黒川)を渡る。12時44分、親切なドライバーから「車でお送りしましょうか」と声を掛けられる。「私の旅は歩き鉄旅などで歩きます。ありがとうございます」と言って断る。2016年6月、函館本線の俱知安駅に向かう際の懐かしい記憶が蘇る。13時1分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。13時16分、尾崎坂踏切を横切り、鉄道の右側となる。13時37分、59歩ある明石川橋(羽黒川)を渡る。13時56分、少子化の波で廃校となった関根小学校前を通過。寂しくなる。関根駅には14時1分到着。
※大沢駅への案内、小屋川橋
※JR線下潜る、尾崎坂踏切
※関根駅
⑥14時12分、羽黒神社で遅まきながら本日の安全を祈願する。14時33分、白旗踏切を横切り、鉄道の左側となる。15時18分、米坂線の線路下を潜る。15時40分、2019年10月宿泊した東横イン前を通過。米沢駅には15時47分到着。懐かしい米沢駅を種々のアングルから撮影。そしてホテルルートイン米沢には16時6分到着。このホテルには、高校生の団体で一杯だった、汗を流した後、駅前の松月に出向き、ビンビールと米沢牛肉ラーメンを頂き、本日の疲れを癒す。
※羽黒神社、米坂線
※米沢駅への路、懐かしい東横イン
※米沢駅
※松月で名物米沢牛肉ラーメン
奥羽本線仕上げの旅!!その4(板谷~米沢)前編
投稿日:2023年06月22日
2023年6月17日(土)晴れ、奥羽本線仕上げ旅の4日目は、板谷駅から米沢駅までの営業キロ18.9㎞に挑戦する。本日の宿泊地は山形から米沢に移動となるため、重いリュックを背負っての歩きとなる。この荷物を少しでも軽くするするため、不要になった衣類などは宅急便で送って臨む。板谷~峠~高沢までの歩き方は次の3通りがあり、どれが効率的かつ安全かを推敲に推敲を重ねる。①板谷~分岐点~峠~分岐点~大沢 ②峠~分岐点~板谷~分岐点~大沢 ③峠~分岐点~大沢(翌日:峠~分岐点~板谷)
※山形を後に
本日の朝までは、①または③のプランうを考えていた。しかし、現地の状況を踏まえ、②プランが思いつき急遽変更する。分岐点から峠駅の区間は、いかにも熊がでそうであり、この区間を往復するのは危険と判断し1回とした。思いつきが功を奏したのか、ラッキーにも猿には対面したが熊には出会わなかった。(分岐点とは県道232号線から左折し姥湯温泉、滑川温泉、峠駅などに向かう交差点を指す)
各駅舎の立ち寄り時刻は次の通り。
峠(7:41)~分岐点(8:23)~板谷(9:08)~分岐点(9:52)~大沢(11:58)~関根(14:01)~米沢(15:47)
①峠駅手前で競馬などに向かう年配の方と話す機会を得る。「ウォーキングの趣味はいいですねとお褒めを頂く。頑張って下さい」と激励がある。「ありがとうございます」と言って別れる。7時35分、峠駅に到着するや否や”板谷峠の力餅”を発売する方と出会う。この餅明日購入することとしパスする。昔の情緒が残っており感動。また、駅舎やホームが倉庫の中にあり歴史を感じた。
※峠駅
②この方に分岐点までの道筋をお伺いする。「上って下ります」と教えて頂く。常時笛を吹きながら進む。ラッキーにも分岐点まで数台の車と出会い心が和む。8時15分頃までは上り坂が続く。8時23分、県道232号繊に合流する分岐点に合流する。ここから峠駅までは2.8㎞とあった。
※峠駅界隈
※分岐点への路
※分岐点
③風力発電がある分岐点から、適宜急な坂道を駆け降りる。温泉に向かう車と結構対面する。8時27分、猿の群れに出会う。笛を吹き、猿を遠ざける。8時37分、天元豚を飼育する村上畜産板谷ファーム前を通過。更に下り、レールを跨ぎ、板谷駅には9時8分到着する。板谷駅も峠駅同様トタン屋根の倉庫の中にあった。後編に続く!!
※板谷ファーム
※板谷駅への路
※板谷駅