東武鉄道仕上げ旅!!その2(日光観光)
投稿日:2022年12月10日
2022年12月9日(金)晴れ、東武鉄道仕上げ旅の二日目は、昨日鬼怒川線の踏破を無事終え、朝から日光観光に専念できる。当初は日光東照宮奉拝のみを考えていたが、華厳の滝や中禅寺湖まで観光できる機会を得る。ホテルで朝食を済ませ、次の段取りで日光観光を楽しむことができる。
〇ホテルチェックアウト 7:40
※竹美荘の窓より奥が男体山(標高2,486m)、手前が女峰山(標高2,483m)
※お世話になりましたマスター
※昨夜お世話になった”いろ花”、下今市駅
〇下今市駅から日光駅に移動 8:01 → 8:09
〇東武バスで中禅寺温泉まで移動 8:35 → 9:15
〇華厳神社 9:24
〇華厳の滝 9:28
※長崎県在住の観光客に撮って頂く!!
〇中禅寺湖 9:49
※中禅寺湖から見える男体山
〇バスで西参道入口まで移動 10:30 → 11:00
〇大猷院(だいゆういん) 徳川三代将軍家光公霊廟 11:05より
参道を歩き大猷院
〇ニ荒山神社 11:31より
※干支はウサギとなっていた
〇日光東照宮 11:57より
〇東照宮の玄関先 12:34
※参道を歩き西参道入口バス停へ(12:52のバスで東武日光駅へ)
〇東武日光駅で1時間位滞在後、14時23分発の”けごん38号”で浅草駅(16時16分着)へ
※祝杯を楽しむため、また19年の歳月を思い出すため、けごん号を急遽思いつく!!
※けごん38号でささやかながら祝杯!!
東武鉄道仕上げ旅!!その1(鬼怒川線踏破)後編
投稿日:2022年12月10日
④大桑駅から大谷向(だいやむこう)駅までの区間(営業キロ4㎞)が今回の歩きで最も難しいかった。大桑駅西口から鉄道を横切り、鬼怒川線の左側になる。幹線道路まで戻らず、川に沿った舗装した道路を歩く。暫く歩くと、舗装してない農道となる。行き止まりの恐れまあるが、これまでの第六感を頼りに前進する。何とか続いており安堵する。しかし、14時52分、前方を民家が立ち塞がり行き止まりとなる。50m位戻った先の交差点を経由し、3m位ある橋を渡り、農道を歩き、国道121号線に14時58分合流する。高架した道路で鬼怒川線を跨ぎ、鉄道の右側となる。道路が鉄道から大きく離れるので不安となる。運よく地元の住人の方にお会いし、「大谷向駅への道筋」をお伺いする機会を得る。「次の信号を左折した先を道なりに歩いた先にあります」と教えて頂く。杉並木を歩く。15時25分、鬼怒川温泉行のバスと対面。大谷向駅近しと察知する。大谷向駅には15時36分到着。
※大谷向駅への路
※大谷向駅
⑤15時43分、万歩計で429歩ある大谷橋(大谷川:だいやばし)を渡る。橋を渡るや鉄道に近づく。15時52分、鬼怒川線を潜り、鉄道の左側となる。そして鉄道に沿って暫く歩き、大通りの踏切(16時11分)を横切り、300m位戻った先に下今市駅(16時14分)があった。この駅で数分立ち止まり、種々のアングルからデジカメに収める。下今市駅から雪化粧した女峰山(標高2,483m)と男体山(標高2,486m)が見える。
※下今市駅への路
※SL大樹と対面、下今市駅
※下今市駅、竹美荘
※いろ花で祝杯
⑥薄暗くなった道筋を歩き、本日宿泊する旅館”竹美荘”を目指す。地図の解釈を誤り、木々のトンネルを歩き不安一杯となる。運よく地元の人に対面でき、竹美荘の道筋を教えて頂く。「100m位歩いた先を右折した先に竹美荘があります」と教えて頂く。竹美荘には16時40分到着。一服した後、駅前界隈にある”いろ花”で東武鉄道踏破のお祝いをする。運よく、貸し切りの状態であったので、マスターなどとじっくり世間話をする機会を得る。本日のお祝いに花が咲き、充実した一日を送ることができる。
東武鉄道仕上げ旅!!その1(鬼怒川線踏破)前編
投稿日:2022年12月10日
2022年12月8日(木)晴れ、東武鉄道仕上げ旅の一日目は、鬼怒川線(単線)の新藤原駅から下今市駅までの営業キロ16.2㎞を全駅舎立ち寄りにて踏破する。当初は2日になる恐れもあると考え、歩き達成メモを2022年12月9日(金)とした。当初の予定より、JR線の人身事故の影響でダイヤが24分遅れる事態となったが、昨年10月よりホリディスポーツに通っている筋力トレーニングが功を奏した。お陰様で、歩きのスピードも多少早くなったような気がする。この時期16時を過ぎると急に辺りが暗くなる。何とか日没ギリギリで下今市駅に到着できる。
※赤羽駅、栗橋駅
※栗橋駅、板荷駅、明神駅
※下今市駅、新高徳駅、鬼怒川温泉駅
※新藤原駅
下今市から新藤原まで鉄道に沿った道筋を観察しながら道中を楽しむ。途中新高徳駅で特急と、鬼怒川公園駅で各駅電車との離合があった。今回の歩きで大桑から大谷向までの区間が最も難しい区間と察知。鉄道に沿った道筋を車窓から確認できなかったからである。そのようなことを考えているいうちに新藤原駅に到着。各駅舎の到着時刻は次の通り。
新藤原’10:46)~鬼怒川公園(11:11)~鬼怒川温泉(11:46)~東武ワールドスクウェア(12:36)~小佐越(12:48)~新高徳(13:36)~大桑(14:28)~大谷向(だいやむこう,15:36))~下今市(16:14)
※新藤原駅
①新藤原駅は将来踏破したいと考えている野岩鉄道と合流していた。新藤原駅の駅員さんのお話によると、1日4便、浅草から会津田島まで特急リバティがあるとのことであった。将来この特急などを活用して新藤原から会津若松まで歩き鉄で繋ぎたいものだ。新藤原駅をデジカメに収め、鬼怒川公園駅を目指す。鉄道を左手にして下った先に鬼怒川公園駅(11時11分)があった。そして、温泉街を淡々と歩いた先に鬼怒川温泉駅(11時46分)があった。この駅は青春時代社内旅行などで何回かお邪魔した駅であったが、残念ながら当時の記憶は全く忘却していた。駅前には中国人の団体があった。3年ぶりにこのような光景を目にする。
※鬼怒川公園駅への路
※鬼怒川公園駅
※鬼怒川公園駅
※鬼怒川駅への路
※鬼怒川駅
※鬼怒川駅
②鬼怒川温泉駅に暫く滞在し、東武ワールドスクウェア駅を目指す。11時25分、鬼怒川線を跨ぎ、鉄道の左側となる、12時20分、日市立藤原中学校があった。そこから少し歩いた先で、手打ち蕎麦屋(二八そば)を見つけたので立ち寄る。非常に美味しいそばを堪能する。20分位休息し、東武ワールドスクウェア駅には12時36分到着。そして、数分歩いた先に小佐越駅(12時48分)があった。鬼怒川温泉方面に向けて、特急電車が通過して行く。
※二八そばでランチ
※東武ワールドスクウェア駅
※小佐越駅への路
※小佐越駅
③高徳郵便局界隈で、SL大樹(日光~下今市~鬼怒川)と対面する。ビックリする。13時39分、万歩計で169歩ある中岩橋(鬼怒川)を渡る。その界隈に日立市栗原(国道121号・352号)の標識があった。13時51分、万歩計で168歩ある砥川橋(板穴川)を渡る。この橋に沿って、H29登録有形文化財と記した砥川橋梁があった。大桑駅を誤って通り過ごすところであったが、運よく第六感が作動する。また、地元の人に道筋をお伺いする機会を得る。幹線道路から500m位鉄道に沿って歩いた先に大桑駅(14時28分)があった。駅前で対面した地元の人に聞いたところ、ここから見える雪化粧した山は、赤薙山(あかぎさん:標高2,010m)とのことであった。後編に続く!!
※高徳郵便局界隈でSL大樹と対面
※新高徳駅
※中岩橋(鬼怒川)、砥川橋梁
※大桑駅への路、大桑駅
東武鉄道つたい歩き樹立!!19年の歳月を経て鬼怒川線で
投稿日:2022年12月10日
2022年12月8日(木)晴れ、東武鉄道の鬼怒川線(新藤原~下今市:営業キロ16.2㎞)に挑戦。今回の旅は、初の日光の観光も兼ねていたので1泊2日で臨む。天気にも恵まれ、新藤原駅から下今市までの全駅舎立ち寄りに成功。
東武鉄道のつたい歩きは、2003年11月の当時の野田線(現在東武アーバンパークライン)を皮切りに数年かけて歩いたが、鬼怒川線のみが未踏破の状態であった。それが19年の歳月を経てやっと下今市駅で踏破できた。すなわち、私鉄の中で近畿鉄道に次いで2番目に長い営業キロをもつ東武鉄道(468.2㎞)を踏破でき感無量。
※下今市駅(2022年12月8日(木)16:14)
これで待望の”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第41編(東武鉄道)が執筆できる環境となり、歩く鉄道作家として嬉しい限り。同時に、通算営業キロは、1万4千45㎞(活動日数689日、日本の鉄道の50.7%、地球円周の35.1%)となる。続く!!
※用意していたメモは2022年12月9日(金)であるが、実際樹立したのは12月8日(木)である。
グーグルで検索!!統計の凄さに感動
投稿日:2022年12月07日
2022年12月7日(水)、新しいパソコン(2022年11月27日(日)搬入)の色々なテストランニングも兼ね、色々アクセスしたところ新しい発見をしました。同時に情報社会の凄さに驚きました。更に、地道でタイムリーな情報の提供の大切さを感しました。加えて、2012年7月開設した”カッシー館”が皆様のお陰で功を奏しつつあるなぁと。
それは「カッシー館・樫原勉」に関し、一例として次のようなアクセス結果を得たからです。感動また感動で一杯となりました。これからも1年でも長く遊学働を展開しながら、歩く鉄道作家として頑張ろうと改めて認識しました。因みに本日のカッシー館の画像のハッシュタグには14個ありました。(比叡山、フコク生命、観光、アーバンパーク、関東桜、菅谷、樫原、磐越東、樫原勉、東武鉄道、高松、ウォーキング、旅行、読本)
①カッシー館の画像をアクセス
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