遊学働とは

 この言葉は平成22年10月17日(日)、リンクアンドモチベーションのイベントに長男夫婦と参加した際、社長の小笹芳央氏によりご教示頂いたわかりやすい人生教訓であったので、自分なりに咀嚼し本WEBサイトに記載させて頂くことにした。なお、長男の結婚披露宴でも、小笹氏から分りやすく、含蓄がある貴重なスピーチを頂戴し、そのスピーチが昨日のように思い出される。

 私は、「遊学働(ゆうがくどう)」とはXYZ軸で次のように考えている。学つまり「学ぶ」をX軸とし、働つまり「働く」をY軸とし、遊つまり「遊ぶ」をZ軸とする。豊な人生を送るためには、これらの軸で構成される立方体の体積を大きくすることだろう。学により、心身や知識を豊にし、それをばねに仕事をする。そして仕事で得た収入で趣味を楽しむ。そして、学ぶ、働く。  60歳を過ぎた私の場合、学の中心は、アクチュアリーや年金数理人の継続教育(年50時間)だろう。また、働の中心は、アクチュアリーの実務経験を生かしたアクセスVBAによる「数理計算ツールパッケージ」の構築だろう。そして、遊の中心は、こだわり鉄道つたい歩きだろう。何れしても、立方体の体積は別にして、これを支えるのは母体である健康管理であろう。故に健康管理が前述したように大切なのである。